らいらです。

こんにちは^^


【イタリア語で伝える愛の言葉】





「愛してる」 
 Ti amo.


これは今さら説明の必要もないくらい有名な愛の言葉。

英語の I love you. です。



「あなたのことをとても大切に思ってます」
 Ti voglio tanto(molto) bene.


TVT(M)B と略してメールやカードの終わりに書いたりします。

tanto を使っても molto を使っても、どちらでも良いようです。


これは、「愛してる」と訳されたり、

「大切に思ってる」と訳されたり色々です。

英語の I'm fond of you. にでも相当するのでしょうか。


Ti amo. ほどダイレクトでも情熱的でもなく、

どちらかというと穏やかに、

家族に対する想いのような「愛」なのかもしれません。


恋人だと思ってる男性にこの台詞を言われて

「が~ん・・・」となった、

という話もどこかで読んだ記憶があるので、

口調や表情、TPOで意味が変化してしまうのかもしれません。


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【追記(2012年3月10日)】


Ti voglio bene. は、上述したとおり

「あなたのことを大切に思っている」という意味。

ですが、いわゆる「愛してる」とは、

ちょっと意味合いが違います。



極端に言えば、「愛してる」は、
一歩間違えると相手の都合はお構いなしで、
一方的に相手を求める気持ちにもなり得るのですが、
そうした意味合いでの「愛してる」とは異なり、
Ti voglio bene. は
「あなたが幸せであるように(心から)願っている」という表現。
家族にも友達にも使える言葉です。


使い方で気をつけなければならないのは、
自分が想い(恋愛感情)を寄せている相手から
"Ti voglio bene, però..."と言われた場合です。
この場合は、「友達(のまま)でいましょう」
という意味。



以前、

「恋人だと思ってる男性に

この台詞を言われて「が~ん・・・」となった、

という話もどこかで読んだ記憶がある」

と書きましたが、つまりこれは、

"Ti voglio bene, però..."

「友達(のまま)でいましょう」

と言われたから、「が~ん・・・」となったということだったのですね^^;


※però...は、「でも・・・」という意味です。


ということで、長年の謎が解けてすっきりしました!

ちなみに、"Ti voglio bene, però..."については、

まいにちイタリア語2012年3月号応用編の中で、

岡本太郎先生がお話をされていました。

(斜体字の部分)


まいにちイタリア語2012年3月号応用編では、

映画「Si può fare」の1シーンで、

主人公のネッロに向けて、恋人のサラが、

"Ti voglio bene, scemo."

と言います。



映画の中では、サラがネッロを愛していることは明白です。
ここでは、サラはネッロに愛を告白しているのではなく、
「あなたのことが本当に大事なのよ、だから元気だして!」と励ますために、
この台詞を言っています。
ゆえに、「あなたが大事」という言葉と同時に
「バカ!」という相反する言葉が使われています。



こんな風に、本当に愛している人にも使える愛の言葉なのですね^^


※追記ここまで。

 今回の追記(斜体字の部分)は、講座内での岡本太郎先生の説明です。


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「好き」
 Mi piaci.


これは英語の I like you.です。

イタリア語では「君は私にとって好ましい」という、何やら回りくどい表現の仕方をします。



「私のこと好き?」
 Ti piaccio?


これまた、「私は君にとって好ましい?」という表現になります。



「あなたに恋してる」
 Sono innamorato/a di te.


恋愛感情のみで使う。

「私はあなたに恋をしています、愛しています」

といった自分の気持ちをストレートに伝える表現。


あなたが女性なら

Sono innamorata di te.


あなたが男性なら

Sono innamorato di te.


と言います。



続きは、【イタリア語で伝える愛の言葉】に随時更新予定です。